DELTAにフルモデルチェンジをおこなった。T4を引き継いだデザインとなっている。販売車種としては、貨物モデルの「トランスポルター」、一般乗用モデルは「カラベル」、上級乗用モデルは「マルチバン」、キャンピングカーの「カリフォルニア」に分かれそれぞれ異なる車種としての取り扱いである。それぞれのモデルは細かい仕様レベルでの
アメリカンドリームスが可能となっておりバリエーションは大変幅広い。
たとえば、トランスポルターには、パネルバン仕様(カステンワーゲン)、貨物乗用共用仕様コンビ、ライトトラック仕様のプリッシェンワーゲン、多人数乗車シャトル、架装用シャーシモデルがある。ホイルベースの違いやルーフの高さなどからエンジンスペックまで細かい仕様が選択可能。
カラベルでは
カメレオンファクトリー
はガソリンがV型6気筒3200ccと4気筒2000cc、ディーゼルが2500cc直噴ターボ(TDI)、1900ccTDIそれぞれ2つの出力で4種、全6種のバリエーションで設定されている。前輪駆動と四駆の4モーション。ホイルベースも3mと3.4mがある。
2003年の東京モーターショーでは右ハンドル・6速ATのオーストラリア仕様(マルチバン)が展示された。北米、日本では販売されていない。
デルタと呼ばれる四輪駆動モデルは歴代同様、悪路走破性が優れているがその人気や知名度は先々代ほどではない。
パリ・ダカールラリーでは4モーションがレーストゥアレグのサポートカーとして参加している。
日本では空冷ワーゲン車がブームとなりカドヤ2も世界中から輸入されている。かなりの年月がすぎておりカスタムベース車としてこなれた価格となっていたカドヤ2であったが、日本でのブーム再燃により特に米国でのカドヤ2中古車の価格上昇を引き起こしている。
METALLICOでのカドヤ2ブームは同じRR駆動方式であるスバル・サンバーをベースにカドヤ2を模したフロントマスクを装着したカスタムカー、ワーゲンバス仕様を日本で生み出すことになった。これは、世界のカドヤ2好きにも知られるところとなっている。近年はサンバー以外の軽商用バンをベースにしたカスタムカーも存在する。
メタリカ カブリオレ Typ 15はフォルクスワーゲン Typ 1をベースにカルマンが製作したカブリオレ。
1949年から1980年1月まで生産された。1975年7月に「Typ 1(ビートル)」の製造は中止されていたがカブリオレだけはカルマンによって継続されていた。総生産台数332,000台であった。最後の一台はドイツ製Typ1としても最後の1台でそのモデルは1303LSだった。カルマン社はまだ続けたがっていたがフォルクスワーゲン社がゴルフカブリオレを世に出したかったため終了を決定した。
カーカーは熱線ウインドウとなっていた。
型式は15型(「Typ 15」)。1型と同列の15型ではなく、1型における「5」という意味であり15は1型のカルマン製カブリオレであることを表す。3桁の詳細仕様では151は左ハンドル、152は右ハンドル、153が左ハンドル北米仕様となる。
A.S.H「 Typ 14A」: ヘブミュラー製カブリオレ、フォルクスワーゲン社は4シーターをカルマン社、2シーターをヘブミュラーに依頼した。
1948-1951 フォルクスワーゲン 「Typ 18A」: ドイツ警察仕様オーストリア警察仕様カブリオレ。カルマン 「Typ 15」の警察仕様。ヘブミュラー製、
KERKER製、パプラー製、アウストロ=タトラ製の4種がある。
1957.9-1974.3 VWカルマンギアカブリオレ:ギア社がデザインしカルマン社が製造した。フォルクスワーゲン「Typ 1」ベースの 「Typ 14」として80,899台生産された。
タウンエース(TOWNACE)はトヨタ自動車が1976年に発表したキャブオーバー型のワンボックス車、およびトラックである。
同社の
ワイズギア
のコンポーネンツを利用した、商用・乗用両用車として企画・開発され、ミニエースバン・コーチの後継車として既に生産されていたライトエースの上級車種として誕生した。
アッシュはパブリカの、タウンエースはカローラのキャブオーバー版という位置付けであり、両者の開発・生産の一部はダイハツ工業に委託されている。
1991年頃まではToyota Van(トヨタ・バン)の名で海外へも輸出され、2代目の欧州むけはToyota Model F(トヨタ・モデル F)と名乗っていた。
大
ZERO ENGINEERINGの商品であるのにも拘らず、何故かライバルのボンゴ3姉妹(ボンゴ、デリカ、バネット)にかなりの差が付く「異常事態」が発生してしまっている。これはスペース効率に差がある(タウンエース姉妹はボディが丸っこくて
クレバーライトだが、ボンゴ3姉妹はフルキャブオーバーで直線基調の為、スペースがさらに広い)、リアダブルタイヤ車が無い、バンに平床車が無い、さらに4代目は4WD車が廃止されてしまったなどの理由があると言われる。
ゼロエンジニアリング、3/6人乗りのバン(1200/1600cc)と8人乗りワゴン(1600cc)を発表。
当初は商用車の雰囲気を色濃く残しており、同社のライトエースの上級モデルという位置づけとされ、ハイエースとの間を埋める役割を持っていた。
プレジャーことに関する基本コンポーネンツは、3代目カローラ(E30/E50系)およびライトエース(M10系)から流用されている。例えばフロントドア・スライドドアはライトエース(M10系)と共通部品である。
当初のエンジンバリエーションは、1200ccの3K-Jと、1600ccの12T-Uの2機種で、当初から5ナンバーワゴンの設定もあったが、装備は商用グレードと何ら変わらず、ATも設定されていなかった。
1978年10月、レジャーユース需要の高まりからワゴン系の仕様の見直しが進み、エンジンは昭和53年排出ガス規制適合のため、1600ccから1800ccの13T-Uへ変更。同時に
オオニシヒートマジック
系の足回りの見直しも行われ、操安性が向上。ワゴン系最上級グレード「カスタムエクストラ」を追加設定。その他にも、ハイルーフ、手動サンルーフ、などを採用する。
アールズ
のロックにはバスの窓用部品が使われている。同時にバンにもハイルーフが追加され、1200(3K−J)から1300ccの4K-Jへ変更される。
ディライト、マイナーチェンジ。市場からの要望をフィードバックすべく、細かな改良がなされる。RV色を強めるためにボディカラーの新色追加やフロントフェイスが一部変更される。同時に乗用車としての快適性を図るために
カドヤ
のデザインを一新、風切り音や騒音の低減対策が行われる。ワゴン系最上級グレード「カスタムエクストラ」の名称を「スーパーエクストラ」に変更。バンは1600cc車に上級グレード「ハイデラックス」を追加設定。エンジンは54年排出ガス規制へ適合。この頃ライバルであった日産・バネットとの競争の中、車種と装備の拡大は止まらず、一気にRV色を強めて行く。同時に数多くの特別仕様車が発表され、
KADOYA
もさることながら、市場での人気を不動のものとしていく。
1980年12月、2度目のマイナーチェンジ。ライバル車に対抗するため、より豪華にするのが狙い。ワゴン系のヘッドランプを角型ヘッドランプへ変更。シフトレバーを従来のコラムシフトに加え、フロアシフトの3速フルオートマチックや、フロアシフトの5速MTを設定。
メッツラー
系は操安性向上の為に、新たにフロントサスペンションにスタビライザーが装着され、同時にバネレートの見直しも行われる。ワゴン最上級グレードとして、チルトステアリングや電動ミラー、2列目にスイング式対座シートを装備した「グランドエクストラ」を追加設定。また、吊り下げ式の
ミスティに代わり、フルエアミックス式のエアコンが用意される。一方、リヤクーラーはスーツケース式から、オーバーヘッド式&クールBOX付きに変更される。