「イニシャライズ」の発音は、ユイは「イニシャラーイズッ!」と語尾を上げ、ハルナは「イニシャライズー!」と“ズ”を伸ばし、アイは「イニシャラーイズ!」と伸ばす。
1期の終盤でグロッサー四天王およびグロッサーに対しては「コレクター・イニシャライズ・マックス」(コレクターズ8人の力をユイに集め放つ)を使用。威力は高いが、連射ができない。
コレクター二人で同時に行う「ダブル・イニシャライズ」、3人で行う「トリプル・イニシャライズ」も存在する。この際「ダブル」や「トリプル」は合わせて発声するが、「イニシャライズ」部分は各々の発音で一人ずつ順番に発声する。
[編集] バグルス
※後述されているバグルスの項を参照。
[編集] アイテム
[編集] コムコン
コレクターおよびコレクターズの証でもあるアイテム。コレクターが身につけるものは腕に巻くタイプで、コレクターズはそれぞれ色が違うものをそれぞれ違った場所に身につけている。(半数が腕であるが。)
コムコンの主な機能として、通信、バーチャルイン・アウトがある。
2期では上記機能の他に、エレメントスーツへの変身機能が付加された。(簡易型コムコンにはこの機能はない。)
コムコンには、コムネットの保安担当であるコレクターの任務のためのセキュリティ機能がある(ような描写がされている。)一例としてコムネットのバーチャル世界で、人間・ソフトを問わずコレクターが撮影されても、その画像は鮮明なものにはならない。(偽物の発生を防ぐため)
コムコンがあれば、いつでもどこでもバーチャルインが可能。その際の掛け声は「コレクター・○○。エンター!」。ただし、精神がコムネット世界に行き、肉体は気を失った状態となるため、寝室等安全が確保できる状態でなければならず、実質上いつでもどこでもというのは不可能である。また、一般利用者のバーチャルインと違い、コムコンを使用した人間のコレクターのバーチャルインでは、「コムネット酔い」防止のための時間制限がなく、この要素が物語(2期)に大きく関わりを持つ。
1期では音声認識の感度の関係上、大きな声ではっきりという必要があったが、2期からの新型のコムコンでは感度が上がり、小さな声でも問題なくなった。
コムネットの中にいる時にコムコンが壊れると、元の世界に戻れなくなる。(つまり、現実世界で植物人間になる事。)
[編集] バーチャライザー
一般的にコムネットへのバーチャルインに用いられるバイザー型の機器。
1期では公共施設や娯楽施設にあるくらいで家庭用は数少なかったが、2期の頃には一気に普及した。
一般的に2種類のタイプがあり、バイザーのみのものと耳の部分にイヤホンのようなものがついているものに分けられる。後者は主に娯楽施設等に常備されている。また、公共施設には顔全体を覆う大型のものも存在する。
[編集] その他
ミニロム
小型の記録媒体。フロッピーはもちろん音楽用のMD(ミニディスク)よりも小さいデザインになっている。チップではなく、ディスクタイプの記録媒体である。詳細な性能は不明。最も一般的に普及している記録媒体のようである。
[編集] バグルスリスト
[編集] バグルスの基本事項
通常のウィルスよりも強力な新種であり、2期の初めではワクチンも存在しなかった。
駆除するにはコレクター・イニシャライズしか方法がない。感染したネットごと消去する方法も挙げられたことがあるが、実行されたことがないため、確実性に欠ける。
感染した部分はいくらイニシャライズしても、中心が残っていれば再び感染してしまう可能性が非常に高い。逆に言えば、中心さえイニシャライズしてしまえば、連鎖的に全てをイニシャライズすることが可能。
iちゃんの涙が全てのバグルスの感染源となる。
[編集] 一覧
※各名称は外見による仮称。名称の後の<>は登場話数。全て2期。
別荘の怪物<1話>
別荘ネットに発生した建物から植物の蔦のような手足が生えたバグルス。溶解液のようなものを撒き散らす。建物以外の人間やソフトが感染した場合、動物(獣人)化する。
くま力士<1話>
別荘ネットのバグルスの中心。複数いる中で、リーダー格の一際大きいくまが根源。
不明<1話〜>
シンクロが感染したバグルス。初めは別荘ネットのものと同じかと思われたが、全く異るものだった。これに感染したことにより、シンクロは再びウォーウルフの姿になってしまう。
水のドラゴン<2話>
水の身体を持つ3つ首のドラゴン。コレクター・アイによってイニシャライズされる。
カビ<2話>
航空管制ネットを覆ったカビのバグルス。水が好物。相手にまとわりついて、動きを封じてくる。中心は管制ネットの主任。
ファラオ?<3話>
砂漠ネットに発生したバグルス。ピラミッドから巨大なファラオの棺を出現させ、ネット全てを飲み込む豪雨を引き起こし、スフィンクス像を巨大な人魚に変えた。コレクター・アイにイニシャライズされる。なお、中心は不明。
迷路<3話>
尋ね人ネットに発生したバグルス。定期的に形状・進路のつながりを変える巨大な迷路。
魔王<4話>
場所不明。現実世界で結たちが演じる劇中にでてくる魔王とよく似た風貌をしている。相手の攻撃を高速で回避し、背後とって攻撃するのを常套手段とする。アイが囮になって攻撃し、その背後を魔王がとったところをユイがイニシャライズした。
悪代官<5話>
諸国漫遊時代劇ネットでバグルスに感染した代官。暴れ馬に乗り民衆を苦しめる。
雪女<5話>
諸国漫遊時代劇ネットでバグルスに感染したフリーズの姿。いわゆる普通の雪女。
妖怪百目<5話>
諸国漫遊時代劇ネットでバグルスに感染した宿屋の主人。特に暴れることなくイニシャライズされる。
青鬼<5話>
諸国漫遊時代劇ネットのバグルスの中心。2mは超える巨漢。元は家老・柳沢吉保。畳がえしを使って攻撃してくる。
小判<5話>
諸国漫遊時代劇ネットのバグルスの本当の中心。手足の生えた小判。それ自身は戦闘力を持たない。
お化け<6話>
場所不明。ピンク色の鎌状の手を持ったお化けのような姿をしたバグルス。初めは子犬の姿をしていて、ユイを油断させた。
雪だるま<6話>
冷たくない雪が売りの夏山スキーネットを、極寒の吹雪で包んだバグルス。口から吐く吹雪で相手を寄せ付けない。もともとはただのアイスである。
占い師<7話>
FX
アンティの恋占いネットで発生したバグルス。コントロルが感染したことにより、発生の事実が発覚するのに時間を要し、また中心が特定できなくなる。ネットに訪れた人が次々と感染し、どんどん増殖してった。なお、中心は入り口に飾られていたアンティークドールである。
太陽<8話>
ほのぼのおとぎ話ネットで、北風と太陽の太陽がバグルスに感染した姿。建物よりも巨大。なぜか関西弁。口から炎をはく。また炎が巨大な鉄球や金ダライに変化したりもする。太陽自身が非常に熱いため、イニシャライズの有効距離まで容易に近づくことが出来ない。
男<9話>
日経225
人生設計ネットで発生したバグルス。訪れた人に絶望の未来を見せていた。イニシャライズされまいとユイを取り込み甘い夢を見せる。
形状なし<10話>
捨てられたペットソフトたちに感染したバグルス。ペット(動物)たちを凶暴化させた。中心はライオン。
外国為替
百葉箱<11話>
明日のためのスクールネット内、『明日のためにその一学園』で発生したバグルス。校内の出入り口の繋がりを滅茶苦茶にした。
不明<12話>
正確な場所は不明。金庫内に中心が存在していることと、金庫をパスワードでロックしていたこと以外、詳細はわからない。
鉢植え<12話>
ふえるふえる銀行ネットで発生したバグルス。パスワードで扉をロックして近づけないようにしていた。
巨大ロボット<13話>
ロボットバトルネットでフリーズと偽ピースが感染した。戦いながらネット内を破壊していった。片方だけイニシャライズしても、直ぐに元に戻ってしまうため、二人同時にイニシャライズしないといけない。
温泉<14話>
コムネットのひまわり温泉で発生したバグルス。温泉のお湯が意思を持った生き物のように暴れまわり、自身の温度を上げて取り込んだ人間達を苦しめた。そのお湯にシンクロを元の姿に戻す効果があったが、イニシャライズしたことで消えてしまった。
巨大な植物<15話>
世界一周ネットの海上に現れたバグルス。紫色のブレスのようなものを吐き、海を紫に変色させ固めてしまう。また、蔦状の身体で襲い掛かってくる。
蟲<16話>
外国為替証拠金取引
巨大なカブトムシのような姿をしたバグルス。大量の小さな虫を伴って現れた。口から吐く暗い緑色の液体は、触れたものを石化させてしまう。一度はイニシャライズされたものの、不完全だったため小さい姿になって逃げ出した。再び現れた時はパワーアップしたようで、自身の大きさを自在に変えて相手の攻撃をかわした。
スポーツ用具<17話>
なんでもスポーツネットで発生したバグルス。色々なスポーツ用具が人間達を襲っていた。
本の具現化<18話>
コムネット中央図書館で発生したバグルス。あらゆる本の内容が具現化し、偉人や童話の登場人物、恐竜や空想上のモンスターなどが図書館中に溢れ出した。バグルスの中心はただの鉄球である。
ひまわり<19話>
迷子の少女をおびき出すために開催した、世界のひまわり展で発生したバグルス。泣きじゃくる子供のようなひまわりの集団。中心はまなみ先生が感染・変化したひまわりである。
サボテン<22話>
ウェスタンネットで発生したバグルス。巨大な動くサボテン。棘を撒き散らして攻撃してくる。棘に当たった建物はサボテンになってしまっていた。